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石田企画グループ オーナーのブログ


石田京太の頭の中

by bariton4649
 

豚兵衛の器

豚兵衛の器は、すべて佐賀の伊万里焼きです。

徳永デザイン室の徳永社長の紹介で伊万里にある「伊万里焼 ギャラリー セイラ」で

オリジナルな器達を焼いて頂いた。

焼き物の里、伊万里市の奥地にあるこのギャラリーの店内には

かわいい器や、伝統党的な器まで

所狭しと並べられている。

いろんな顔した器達を眺めているだけで、時の経つのも忘れてしまう。

店内の椅子に座わって数十分我を忘れてしまった事がある、とても空気の澄んだ店内であった


豚兵衛の器_a0163896_0245216.jpg



そこで品のある色合いと昔ながらの伝統ある技法を守りながら

新たなチャレンジをされている若き職人 徳永さんを紹介して頂きました!

我々の考えに賛同して頂きムリな事を言いましたが、快く引き受けてくれました。
豚兵衛の器_a0163896_0275079.jpg


豚兵衛では、こうして焼きあがった器を、大切に使わせて頂いています!!

豚兵衛の器_a0163896_10114258.jpg

# by bariton4649 | 2010-02-18 00:14
 

豚兵衛 誕生物語 6話 豚兵衛 計画始動

豚兵衛とこれからの店舗を作っていく中で、大切な仲間がいる。

店舗内装デザインなどを担当してくれている、空間茶間の代表 松山くんと

店名・ロゴ及びトータルデザインをお願いしている、徳永デザイン室の徳永社長である。

12月中旬に住吉の店舗を契約し年超えて1月22日のオープンにいたるまで

わずか1ヶ月たらずで(途中正月休みが入るなどして、約20日間ほど)オープンできたのも

このお二人のお陰である。

内装においては、壁を壊し新たな白壁をつくり
豚兵衛 誕生物語 6話 豚兵衛 計画始動_a0163896_2122315.jpg


2階の住居部分は、天井を外畳を除き壁も壊して新たな窓ガラスを設置して

空間をコーディネイトできた。

仕上がりはこんな感じ
豚兵衛 誕生物語 6話 豚兵衛 計画始動_a0163896_2151962.jpg


店内もこんな感じ
豚兵衛 誕生物語 6話 豚兵衛 計画始動_a0163896_2164669.jpg


徳永さん直々に豚兵衛に魂入れて頂きました。

今はこんな感じ

豚兵衛 誕生物語 6話 豚兵衛 計画始動_a0163896_2183715.jpg


お二人と今後も店を作ることができたら、この上ない幸せなことだろう!と思っています。

出会いに感謝したい!

# by bariton4649 | 2010-02-15 02:19
 

豚兵衛 誕生物語 5話 ふと住吉に!

豚兵衛を立ち上げようとして物件探しが始まったのは、オープン日より1年半前

その当時は、東京を候補地として探し回った!

古い物件をリノベーションしたいと考えていたので、なかなか見つからない。

手付金を入れたところもあったが最終的には流してしまった。

2007年12月、仕事でよった博多駅。ぶらっと歩きながら、ふと住吉に!!


いい感じで街が古い・・・1軒不動産屋に寄った。イメージを話しすると直ぐに

一軒見に連れて行ってくれた。「う~んもうちょっとなんかちがう~」というと

2件目を紹介してくれた。2件目も「う~ん!!!」悩んでいると違う不動産屋さんを紹介してくださり

担当の方も直ぐに自転車で駆けつけてくれた!!い~ね~この動き!!

自分のところに無いから、他の不動産屋さんを紹介してくれる・・なんとも親切で人の優しさみたい

なものを感じた時、このエリアにしようと決めた!

「あんたが探しとるような物件はなかもしれん・・・」言われた1時間後3件も物件が出てきた!


そして3軒目へ「かなり古かもんね~」と言って紹介してくれた物件

豚兵衛 誕生物語 5話 ふと住吉に!_a0163896_15134882.jpg


う~いい感じ!!!!


「中も見るね?」と不動産のおじさん 「もちろん!!」

もともとは、カウンターのみの天ぷら屋さん
豚兵衛 誕生物語 5話 ふと住吉に!_a0163896_15215323.jpg



2階はご主人の住居として使われていたみたい・・

豚兵衛 誕生物語 5話 ふと住吉に!_a0163896_15184912.jpg
 

築40年以上たった3軒長屋の一角

自分と同じ年のこの物件に愛着と何かインスピレーションを感じ即契約した。

さて、どうしようかな~とドキドキとワクワクの気持ちを抑え切れなかった日であつた!

# by bariton4649 | 2010-02-14 15:28
 

豚兵衛 誕生物語 4話 梅干しの達人

豚兵衛の名物料理を試行錯誤した結果

豚ちゃんの骨や足を長時間炊いてコラーゲンをとり

カツオをベースにしたスープにコラーゲンを入れ

水菜や葱と金豚のスライスをコラーゲン入りのスープでスープごと食べて頂く料理が生まれた!!


その名も「はり鍋」(食べるとお肌ハリハリ!・・・・から名づけました)

このハリ鍋になくてはならない存在が

大分の大山町の梅干の達人が作り出す白梅酢です。

試食を何十回と重ね試行錯誤の末に我らが南洲金豚に相性のいい白梅酢を合わせていった結果です。

鹿児島よりいきなり矢野さんの農園にお邪魔しましたが、

矢野さんは、見ず知らずの我々を快く迎えてくださいました。

豚兵衛 誕生物語 4話 梅干しの達人_a0163896_1305276.jpg


野さんは、梅干一筋40年の梅干職人で、数々の梅干コンクールで金賞をとられた凄腕職人!!

梅干に対する、愛情とこだわり物凄く感じました!

是非私どもに、この梅干しと白梅酢を使わせてほしいとお願いして、

現在も大切に使わせていただいています!ありがとうございます「感謝」

こうして、豚兵衛の名物料理 「はり鍋」が完成しました!

優しい梅職人矢野さん

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# by bariton4649 | 2010-02-13 13:36
 

豚兵衛 誕生物語 3話 梅酢かずお

鹿児島と言えば、黒豚しゃぶしゃぶ!!

宮田さんとの出会いから、何度か鹿児島を訪れた。

よく肥えた土地では、健康的な野菜や果物ができ

牛ちゃんも豚ちゃんも鶏ちゃんも、美味しくて美味しくて!

まさに鹿児島は食材の宝庫。

その中でも黒豚のしゃぶしゃぶは絶品!!

余分な脂をお湯でおとし、ポン酢やゴマダレでいただくと・・・・マシッソヨ~

鹿児島に行くたびに一日最低3軒は黒豚のしゃぶしゃぶを食べて廻った!

我らが南洲金豚は、その3軒まわった直後に味見を某ホテルのしゃぶしゃぶ店でさせてもらった。

その日は、宮田さんも一緒で大きな荷物をもたれていた。

その、しゃぶしゃぶ店の料理を食べ終えようとした頃、

おもむろに宮田さんがかばんの中から真空パックにされた南洲金豚を約3キロほど出された!!!
「それでは、味見してください」・・・・・もっと早く出してほしかった007.gif

通算5件目となる試食
とにかく言われたまま口にほうばると、「む・む・む・旨い!!」
「旨い・旨い」と気がつけば3キロあった豚ちゃんが・・・無くなっていた・・

「2キロくらい食べとる・・・・」でも美味しかった。

「やはりこの豚ちゃんは、しゃぶしゃぶにしよう!」

「普通じゃおもしろくないから・・・・スープを工夫して、ポン酢じゃおもしろくないな・・・

頭の中は、独り言状態・・・「豚ちゃんと相性がいいもの・・・・」

「焼き鳥やで、豚バラ・・

一味唐辛子・・・梅しそ豚串・・・・梅・・・梅酢・・・・
かずお(笑)」

「この豚ちゃんにあう梅酢を探そう!!!」

梅酢といえば・・・大分県の大山町!!

翌日、鹿児島から福岡へ帰る途中

(長時間運転してくれた木島さん一言・・「途中でなくわざわざ遠回りでしょう・・」笑)、

鹿児島をでて3時間後、大分県の大山町にある「道の駅」へ

やはりそこには梅干やら梅酢やらがたくさんありました・・・

(地域の生産者に方が出品されていて、どれもおいしそう・・)

梅酢だけでも数種類あり、どれがいいのか迷ってしまいます!

とりあえず、全部購入・・・・

その夜より3日間、南洲金豚の豚しゃぶ&梅酢をテイスティング!

ようやく、金豚にあう梅酢発見!

4日目、さっそく生産者の方に連絡をとり大分県大山町へむかった。

山の中をぐるぐると廻ってしまったが、やっと目印のウサギちゃんみつけた!!

豚兵衛 誕生物語 3話 梅酢かずお_a0163896_039462.jpg


つづく
# by bariton4649 | 2010-02-12 00:46


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